6年生、認知症理解のための絵本教室を行いました。(6月11日)

本日の1校時、6年生は、社会福祉協議会の職員の方を招いて、認知症理解のための絵本教室を行いました。さまざまな具体物、映像を通して、認知症はどんな症状が表れるのか、なぜ認知症になるのか知ることができました。認知症の人は自分がおかしくなってしまったと感じ、誰よりも苦しんだり、悩んだり、悲しんだりしています。今日の絵本教室で、まわりの人が認知症の人の不安な気持ちを感じ取ったり、助けてあげたりすることが大切であることを学ぶことができました。優しく言葉をかけたり、手をかしたりする人が町中にいれば認知症になっても安心して暮らしていくことができるでしょう。